均衡表【買いシグナル】低PBR 12社選出 <テクニカル特集> 12月10日版
10日の東京株式市場は、9日の米株式市場でナスダック指数が大幅安となったことを受け、半導体関連などハイテク株を中心に売りが膨らみ全体相場は軟調に推移した。今週に入り日経平均株価は急速に値を戻しただけに、利益確定の売りも膨らんだ。市場では、今晩の米11月消費者物価指数(CPI)の結果などに注目している。日経平均終値は前日比287円安の2万8437円と続落。東証1部の値上がり銘柄数は481、値下がり銘柄数は1607、変わらずは95。
本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」と企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目。東証1部において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」を示した 20銘柄から、PBRが東証1部平均の 1.29倍以下で上値余地があるとみられる 12社を選び出しました。
⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「一目均衡表・3役好転」も、併せてご活用ください。
銘柄名 PBR PER
<9628> 燦HD 0.56 10.3
<5011> ニチレキ 0.70 8.4
<5991> ニッパツ 0.77 12.6
<1982> 日比谷設 0.77 13.8
<1938> 日リーテック 0.79 17.3
<7961> 兼松サステ 0.89 9.7
<6333> 帝国電 0.97 22.0
<3302> 帝繊維 0.99 19.4
<6730> アクセル 1.02 13.8
<9824> 泉州電 1.20 14.3
<6807> 航空電子 1.22 13.7
<6368> オルガノ 1.25 10.6
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース