【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (12月17日発表分)
【好材料】 ――――――――――――
■エクシオグループ <1951>
プラント設備工事を手掛ける光陽エンジニアリングを株式交換で完全子会社化する。
■サニーサイドアップグループ <2180>
22年6月期第2四半期に新型コロナウィルス感染症にかかる助成金収入8400万円を営業外収益に計上する。
■ラサ商事 <3023>
今期配当を8円増額修正。また、発行済み株式数の7.17%にあたる92万6162株の自社株を22年1月14日付で消却する。一方、21年3月末を最後に株主優待制度を廃止する。
■クリヤマホールディングス <3355> [東証2]
今期配当を4円増額修正。
■シーアールイー <3458>
セルフストレージ特化型ファンドを組成。
■サツドラホールディングス <3544>
9-11月期(2Q)経常は41%増益。
■オプティム <3694>
国土交通省九州地方整備局が熊本県で実施する「災害査定のデジタル化」で、スマホ3次元測量アプリ「OPTiM Geo Scan」が採用。
■ディー・ディー・エス <3782> [東証M]
東証コンピュータシステムがソリューションクラウド化サービスでSaaS化した「万能認証基盤 Themis」を提供開始。
■竹本容器 <4248>
今期配当を3円増額修正。
■アイ・ピー・エス <4390>
フィリピン国内海底ケーブルシステムを大手通信事業者2社と共同建設する。
■日水製薬 <4550>
新型コロナウイルスオミクロン変異株の効率的な検出に有効な「E484Aプライマー/プローブセット」(研究用試薬)の取り扱いを開始。
■東和薬品 <4553>
健康食品や医薬品の開発・製造を手掛ける三生医薬の全株式を取得し子会社化する。
■エアトリ <6191>
コンパクトホテルを運営するファーストキャビンHDと資本業務提携。また、M&A・相続・事業承継の総合サービスを展開するM&A DXと資本業務提携。
■マルマエ <6264> (訂正)
11月受注残高は前年同月比191.8%増の24.1億円。
■日本電産 <6594>
WHILL社の折りたためるモビリティ「WHILL Model F」に駆動用モーターが採用。
■バルミューダ <6612> [東証M]
株主優待制度を新設。毎年12月末時点と6月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、自社オンラインストアで利用できる割引クーポンをそれぞれ贈呈する。割引率は30%を予定、1回限り有効。
■フィードフォースグループ <7068> [東証M]
ブランド戦略設計などを手掛けるフラクタの株式約51%を取得し子会社化する。取得価額は6.1億円。
■オリンパス <7733>
発行済み株式数(自社株を除く)の1.24%にあたる1600万株(金額で300億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は12月21日から22年3月31日まで。
■トーホー <8142>
東京都港区に保有する不動産の売却に伴い、22年1月期第4四半期に売却益約10億円を特別利益に計上する。
■オリックス <8591>
今期最終を24%上方修正。
■第一商品 <8746> [JQ]
クラウドバンクの株式をCB1号ファンドから追加取得。
■ウィザス <9696> [JQ]
発行済み株式数(自社株を除く)の3.66%にあたる35万株(金額で2億5760万円)を上限に、12月20日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。資本提携を解消する学研HD <9470> が保有株売却の意向を示したことに対応する。
■ミスミグループ本社 <9962>
11月売上高は前年同月比19.6%増と増収基調が続いた。
【悪材料】 ――――――――――――
■ケイブ <3760> [JQ]
台湾子会社が進めているライブ配信アプリの開発を中止する。通期業績への影響は現在精査中。
■KeyHolder <4712> [JQ]
21年12月末を基準日とする株主優待制度を休止する。
■城南進学研究社 <4720> [JQ]
22年3月期に投資有価証券売却損および評価損として8300万円を特別損失に計上する。
■三浦工業 <6005>
21年3月末を最後に株主優待制度を廃止する。
■西松屋チェーン <7545>
3-11月期(3Q累計)経常は1%増益も対通期進捗は過去平均を下回る。
■タキヒヨー <9982>
今期経常を一転赤字に下方修正。
※12月17日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む
[2021年12月19日]
株探ニュース