日経平均20日大引け=3日ぶり反発、305円高の2万7772円
20日の日経平均株価は前日比305.70円(1.11%)高の2万7772.93円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1558、値下がりは539、変わらずは86と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を40.53円押し上げ。次いでソニーG <6758>が25.55円、SBG <9984>が24.32円、リクルート <6098>が16.81円、テルモ <4543>が14.52円と続いた。
マイナス寄与度は11.28円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、東エレク <8035>が9.87円、太陽誘電 <6976>が4.93円、塩野義 <4507>が4.16円、コマツ <6301>が2.06円と並んだ。
業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、サービス、その他製品、食料が続いた。値下がり上位には海運、保険、鉱業が並んだ。
株探ニュース