HOYAは下げ幅縮小、第3四半期経常利益は33%増

材料
2022年2月1日 13時52分

HOYA<7741>は下げ幅縮小。同社はきょう午後1時30分に、22年3月期第3四半期累計(4~12月)連結経常利益は1569億2900万円(前年同期比33.1%増)と発表した。ヘルスケア関連製品のメガネレンズやコンタクトレンズ、メディカル関連製品の医療用内視鏡や白内障用眼内レンズなどが好調だった。あわせて、22年3月期の連結売上高予想を6400億円から6550億円(前期比19.5%増)へ上方修正すると発表したが、経常利益予想2050億円(同28.8%増)は据え置かれた。

また、460万株(発行済み株式総数に対する割合1.25%)もしくは600億円を上限とする自己株式の取得枠を設定することも発表した。株主還元を強化するとともに、資本効率の向上及び機動的な資本政策の遂行を図るため。取得期間は2月2日~4月20日(約定ベース)。株価は発表後に上下に振幅した後、下げ渋っている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.