GFAが続伸、セブンスターと不動産再販事業やメタバース空間での共同事業実現に向けて提携
GFA<8783>が続伸している。16日の取引終了後、燦キャピタルマネージメント<2134>子会社で不動産特定共同事業のライセンスを有するセブンスターと、不動産再販事業の強化やメタバース空間における共同事業実現に向けた業務提携契約を締結したと発表しており、これが好感されている。
GFAでは既に、不動産再販事業において、セブンスターのライセンスを活用した不動産流動化スキーム構築に向けた準備を進めており、来期の不動産再販事業の収益強化に取り組むという。また、メタバース空間における新たな事業領域については、第三者の提供するメタバース空間における不動産売買、共同不動産購入に向けた協議を開始する予定としている。なお、同件による22年3月期業績への影響は軽微としている。