PアンチエイがS安ウリ気配、上期営業減益で高成長期待はく落
プレミアアンチエイジング<4934>が1000円安はストップ安となる4800円に張りついている。14日の取引終了後、22年7月期上期(21年8月~22年1月)の決算を発表。営業利益が前年同期比8.7%減の22億4800万円と小幅減益にとどまったものの、通期で増収増益トレンドを走る同社への過度な成長期待がはく落したようだ。
一時的な販管費の増加が要因。一方で製品販売は順調なことから、売上高は同17.4%増の179億7000万円で着地している。なお、通期見通しについては売上高400億円(前期328億1500万円)、営業利益60億円(同46億8000万円)とする従来予想を据え置いている。