アスクルは大幅に3日続落、第3四半期営業利益3.4%増も織り込み済みとの見方
アスクル<2678>は大幅に3日続落。同社は15日取引終了後、22年5月期第3四半期累計(21年5月21日~22年2月20日)連結営業利益は106億3700万円(前年同期比3.4%増)だったと発表した。通期計画140億円(前期比0.5%増)に対する進捗率は76.0%と順調だが、織り込み済みとの見方が優勢のもよう。
eコマース事業は手指消毒液やマスクなど新型コロナウイルス感染対策商品の特需の減少があったものの、飲料など生活用品商材、eコマース需要の増加による梱包資材をはじめとするMRO商材、品揃え強化に注力するロングテール商材の販売が伸長しているとした。