一目均衡表【買いシグナル】低PER 11社選出 <テクニカル特集> 3月18日版
17日の米株式市場では、NYダウが417ドル高と4日続伸。ロシアが外貨建て国債の利払いを実施したとの報道が好感された。この日の東京市場は3連休を控えた週末だったが、ロシアのデフォルト懸念の後退と米株高を背景に買いが流入しハイテク株などが買われた。また、3月期末を意識した配当権利取りを狙った買いで海運株や大手商社株などが値を上げた。大引けの日経平均株価は前日比174円高の2万6827円と5日続伸、3月1日以来の水準に値を戻した。東証1部の値上がり銘柄数は1268、値下がり銘柄数は826、変わらずは87。
本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」に注目。東証1部において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」銘柄 44社の中から、予想PERが東証1部平均の 14.07倍を下回り上値余地があるとみられる 11社を選び出しました。
⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「一目均衡表・3役好転」も、併せてご活用ください。
銘柄名 PER PBR
<3482> ロードスター 5.9 2.42
<1967> ヤマト 8.6 0.58
<9069> センコーHD 9.3 0.99
<9072> ニッコンHD 9.6 0.67
<5857> アサヒHD 9.8 1.74
<6237> イワキポンプ 10.3 0.96
<1949> 住友電設 10.6 0.96
<6298> ワイエイシイ 10.9 0.82
<3276> 日本管理C 11.6 2.70
<6914> オプテクスG 12.7 1.67
<4762> XNET 13.4 1.12
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース