均衡表【買いシグナル】低PER 15社選出 <テクニカル特集> 4月20日版
20日の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウやナスダック総合株価指数など主要株価指数がいずれも大幅上昇したことを受け、リスクオンの流れが波及した。朝方は外国為替市場で1ドル=129円台前半まで円安が進み、自動車など輸出株中心に買いを集めた。ただ、その後は円が買い戻されたことで半導体関連などが安くなり、本格化する3月決算企業の決算発表を前に、戻り売りが上値を押さえる格好となった。大引けの日経平均株価は前日比232円高の2万7217円と続伸。プライム市場の値上がり銘柄数は1267、値下がり銘柄数は521、変わらずは51。
本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」に注目。プライム市場において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」銘柄 38社の中から、予想PERがプライム市場平均の 13.94倍を下回り上値余地があるとみられる 15社を選び出しました。
⇒⇒ スタンダード・グロース市場を含めた全銘柄版「一目均衡表・3役好転」も、併せてご活用ください。
銘柄名 PER PBR
<7593> VTHD 4.8 1.14
<8031> 三井物 6.3 1.06
<1888> 若築建 6.6 0.72
<8750> 第一生命HD 7.9 0.55
<5463> 丸一管 8.7 0.78
<7915> NISSHA 9.2 0.73
<8308> りそなHD 9.4 0.54
<7201> 日産自 10.5 0.50
<6501> 日立 10.6 1.47
<2914> JT 11.0 1.39
<8331> 千葉銀 11.1 0.54
<6523> PHCHD 11.3 1.50
<5108> ブリヂストン 11.8 1.26
<6135> 牧野フ 12.0 0.55
<7984> コクヨ 12.1 0.84
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース