スパークス・グループ---「未来創生3号ファンド」エッジAIプロセッサ開発のArchiTek社への投資実行

材料
2022年6月21日 12時34分

スパークス・グループ<8739>は20日、2021年10月に設立された「未来創生3号ファンド」が、ArchiTek社への投資を実行したことを発表。

ArchiTek社は、元Panasonicのエンジニアであった高田氏が2011年に設立し、アーキテクチャやアルゴリズムの開発およびそれらをFPGA/LSI/ソフトウェアへ実装する研究開発ベンチャー。

今回の調達資金を活用し、独自に考案したアーキテクチャ「aIPE」により、エッジデバイス側でのAI処理と画像・音声処理をワンチップで実現するエッジAIプロセッサ「AiOnIc(R)」の量産開発を進める計画としている。低コスト・低消費電力・ハイパフォーマンス・柔軟性の4つの条件を同時に、ワンチップで実現することで、安全、安心な社会、より便利な社会への貢献を目指す。

「未来創生3号ファンド」は、未来創生2号ファンドの5分野に加え、「カーボンニュートラル」を投資対象としている。2022年5月末時点の運用資産残高は、1号、2号および3号をあわせて、1,501億円となっている。

《ST》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.