ラオックスが3日ぶり反発、東証が信用取引に関する臨時措置を解除
ラオックス<8202>は3日ぶりに反発。東京証券取引所が23日の取引終了後、同社株の信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする信用取引の臨時措置を24日売買分から解除すると発表。また、日本証券金融も24日から貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分にかかる銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表しており、売買の自由度が増し、短期資金の流入が再び活発化するとの思惑から買われているようだ。