「旅行」が15位、水際対策緩和や「都民割」再開などが追い風に<注目テーマ>

特集
2022年8月24日 12時20分

★人気テーマ・ベスト10

1  防衛

2  メタバース

3  パワー半導体

4  半導体

5  電気自動車関連

6  TOPIXコア30

7  サイバーセキュリティ

8  脱炭素

9  LNG

10  2022年のIPO

みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「旅行」が15位となっている。

政府が新型コロナウイルスの水際対策を緩和する方針にあることが報じられている。日本への出入国時に求めているPCR検査を条件付きで免除するほか、入国者数の上限を2万人から5万人に引き上げる方向で検討しているという。こうした方針について、岸田首相がきょうにも表明する予定となっている。

新型コロナの感染拡大は依然として続いているが、ここにきて観光需要回復に追い風となる動きが出始めている。前述の水際対策緩和のほか、東京都民向けの観光支援策「都民割」が9月から再開されることが直近明らかとなった。また、各都道府県を対象とする都民割や県民割に代えて実施予定の「全国旅行支援」についても、感染状況の改善が確認でき次第速やかに実施される見通しにあることが伝わっている。

こうしたなか、株式市場では旅行関連株の注目度が再び上昇している。関連銘柄としては、日本航空<9201>やANAホールディングス<9202>といった空運株や、JR東日本<9020>をはじめとする鉄道株。また、旅行会社のエイチ・アイ・エス<9603>やKNT-CTホールディングス<9726>、HANATOUR JAPAN<6561>のほか、旅行関連サイトを運営するアドベンチャー<6030>、オープンドア<3926>、エアトリ<6191>などが挙げられる。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.