アミタHDがS高カイ気配、1株から3株への株式分割と配当予想の実質増額修正を好感
アミタホールディングス<2195>がストップ高の2900円水準でカイ気配となっている。前週末26日の取引終了後、9月30日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表したことが好感されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上と投資家層の更なる拡大及び株主数の増加を図ることが目的という。効力発生日は10月1日。
また、株式分割に伴い22年12月期の期末一括配当予想を8円から3円に実質増額修正したことも好材料視されている。前期は30円(ただし22年1月に1株から5株への株式分割を実施)だった。