東海運はプラス圏に急浮上、海上コンテナ中心に取扱量が計画上回り上期業績予想を上方修正
東海運<9380>は後場プラス圏に急浮上している。午後2時ごろ、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を199億4700万円から211億8200万円(前年同期比12.2%増)へ、営業利益を2億1400万円から4億2000万円(同44.8%増)へ、純利益を1億7500万円から3億3100万円(同19.8%増)へ上方修正し、あわせて2円としていた中間配当予想を3円に引き上げたことが好感されている。
海上コンテナや液体輸送を中心に取扱量が計画を上回って推移していることに加えて、海運事業の全体的な取扱量も堅調に推移していることが要因としている。なお、年間配当予想は6円(前期7円)。