MACD【買いシグナル】低PER 21社選出 <テクニカル特集> 10月3日版

特集
2022年10月3日 17時20分

3日の東京株式市場は、前週末の米株式市場でNYダウが大幅安となった流れを受け、朝方は売りが先行したが、売り一巡後は急速に戻り歩調となった。主力輸出株中心に自律反発狙いの買いが優勢となり、これまで売り込まれた半導体関連海運株自動車株などにショートカバーが入ったほか、年金基金など足の長い資金の流入も観測された。物色人気を集めてきた小売り電鉄など内需セクターに売りが優勢で、全体的には高安まちまちの印象だった。大引けの日経平均株価は前営業日比278円高の2万6215円と反発。プライム市場の値上がり銘柄数は893、値下がり銘柄数は883、変わらずは55。

本特集では、テクニカル指標「MACD」の買いシグナルと割安・割高感を示す株価指標「PER」に注目。プライム市場においてMACDで「買いシグナル」が点灯した銘柄 52社から、予想PERがプライム市場平均の 12.93倍を下回る上昇余力があるとみられる 21社を選び出しました。

⇒⇒ スタンダード・グロース市場を含めた全銘柄版「MACD/買いシグナル」も、併せてご活用ください。

銘柄名     PER PBR

<5423> 東京製鉄     4.6  0.91

<9147> NXHD     5.4  0.89

<2464> ブレクスルー   6.5  1.34

<6440> JUKI     6.6  0.52

<6294> オカアイヨン   8.7  0.91

<6653> 正興電      9.0  1.12

<8155> 三益半導     9.3  0.97

<7030> スプリックス   9.4  1.87

<8550> 栃木銀      9.4  0.19

<6763> 帝通工      10.0  0.57

<3666> テクノスJ    10.2  1.68

<9932> 杉本商      10.2  0.57

<6702> 富士通      11.1  1.94

<6788> 日本トリム    11.1  0.90

<4549> 栄研化      11.3  1.41

<7459> メディパル    11.5  0.71

<4694> BML      11.7  1.12

<8088> 岩谷産      11.9  1.14

<8227> しまむら     12.0  1.05

<2491> Vコマース    12.1  3.84

<1890> 東洋建      12.5  1.21

※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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