ソーダニッカが後場に急伸、今3月期の業績及び配当予想の上方修正を材料視
ソーダニッカ<8158>が後場に急伸。上昇率は一時11%を超えた。午後2時20分、23年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想と年間配当予想を上方修正し、材料視された。今期の最終利益は12億円から15億円(前期比9.7%増)に見通しを引き上げた。化学品事業と機能材事業がともに増収増益となるなど、堅調に推移した4~9月期の業績と10月以降の業績動向を踏まえ、通期の業績予想を見直した。
年間配当予想は従来の20円から26円に増額。前期は特別配当8円を含め年間24円だった。