AIinsはS高、TISの経費精算クラウドサービスに文字認識APIが採用

材料
2022年11月16日 11時19分

AI inside<4488>が急反発しストップ高の5600円に買われている。午前11時ごろ、TIS<3626>が提供する経費精算クラウドサービス「Spendia」のAI-OCRエンジンとして、文字認識APIが採用されたと発表しており、これが好材料視されている。

「Spendia」は、TISが経費精算システムを20年以上提供してきた知見をもとに、日本の制度や商習慣に合わせて開発した経費精算クラウドサービス。同サービスは今回、機能強化を行い、AI-OCRによる紙・電子ファイルの読み取り機能を実装し、請求書支払い業務の更なる効率化を実現したが、このAI-OCRによる読み取り機能において、同社のAI・インテリジェンスAPI群「Developer’s API」の一つ、文字認識APIがAI-OCRエンジンとして採用されたという。この採用により、従来のOCRでは読み取りが困難とされていた手書き文字を高精度に読み取り、あらゆる形式の画像から情報を抽出することができるようになるとしている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.