任天堂が頑強で6000円台乗せ、ポケモン新作ソフトの出足絶好調で株価刺激
任天堂<7974>は商いをこなし頑強な値動き。今月9日以来となる6000円台回復を果たした。同社の有力コンテンツであるポケモンは世界的にも根強い人気を誇っており、18日に鳴り物入りで発売されたニンテンドースイッチ向けソフト「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」の世界販売本数が発売後3日間で1000万本を突破したことを発表、これが株価の刺激材料となっている。テクニカル的には中期波動の分水嶺である75日移動平均線とのマイナスカイ離を解消し戻り足に期待がかかる状況となっている。