齋藤正勝の眼 from STOCKVOICE
ミンカブ・ジ・インフォノイド取締役副社長兼COO
ミンカブ・ジ・インフォノイド取締役副社長兼COO齋藤正勝がストックボイスの東京マーケットワイドに、毎週月曜日の寄り付き前(08時30分頃)に出演、株探を基にその週の相場見通しなどを語ります。
予想以上に強かった米雇用統計を受けて、先週末のNYダウは一時350ドルほど下落したものの引けは34ドル高と“往って来い”を演じ、改めて買い方の強さを確認する結果となりました。齋藤は米国株は年末ラリーに向かっており、年内残された関門は来週のFOMC(米連邦公開市場委員会)、米CPI(消費者物価指数)のみであると指摘します。一方、来年の金利低下を意識し始めた米国と異なり、日本市場では金利上昇を見ており、両市場での金利見通しが乖離してきている点にも留意を促します。そして、注意すべき点としてブラックアウト期間中のFRBリーク記事のほか、「日本固有のリスク」にも言及します。
また、投資アイデアでは“中小型株での宝探し”を提案。その参考として脱炭素の大潮流に乗る鉄板の国策テーマを取り上げた、株探トップ特集「グリーン成長戦略に新局面、脱炭素テーマに乗る中小型株は出世株の宝庫」を紹介します。
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株探ニュース