モイが大幅反落、第3四半期営業利益が62%減で着地

材料
2022年12月14日 13時01分

モイ<5031>が大幅反落している。13日の取引終了後に発表した第3四半期累計(2~10月)単独決算が、売上高49億8500万円(前年同期比0.9%増)、営業利益7400万円(同61.9%減)、最終損益3200万円の赤字(前年同期1億5000万円の黒字)と大幅営業減益となったことが嫌気されている。

ライブ配信コミュニケーションプラットフォーム「ツイキャス」のポイント販売売り上げが前年同期を下回ったが、メンバーシップ売り上げが堅調に推移し売上高は微増となった。ただ、8~10月期で売上高が前年同期を下回ったほか、手数料率が増加したことで減益を余儀なくされた。

なお、23年1月期通期業績予想は、売上高66億1800万円(前期比1.0%増)、営業利益1400万円(同93.1%減)、最終損益9300万円の赤字(前期2億4600万円の黒字)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.