イオレがカイ気配スタート、オンラインゲームの「ギルド運営事業」の開始を発表
イオレ<2334>がカイ気配スタート。20日取引終了後、オンラインゲーム内における「ギルド運営事業」を開始することを決めたと発表。これが手掛かり視されたようだ。
同社の吉田直人会長が代表を務めるシンガポールのDigital Entertainment Assetが運営するオンラインゲームでは、NFT(非代替性トークン)所有者がゲームプレーヤーにNFTを貸し付け、報酬を配分するスカラーシップ機能が存在する。ゲームスキルの高いプレイヤーでグループを形成し、効率よく報酬の獲得を目指す「ゲームギルド」は、報酬をNFTオーナーとギルド運営者、ギルドのメンバーの3者に分配するが、ギルド運営事業ではギルドの所属メンバーの募集や選定、報酬の管理・分配などを行うという。