「電気自動車充電器」が8位にランク、規制緩和報道をきっかけに関心高まる<注目テーマ>

特集
2023年1月5日 12時20分

★人気テーマ・ベスト10

1  円高メリット

2  防衛

3  半導体

4  パワー半導体

5  パチンコ・パチスロ

6  インバウンド

7  金利上昇メリット

8  電気自動車充電器

9  インド関連

10  メタバース

みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「電気自動車充電器」が8位となっている。

4日付の日本経済新聞が「政府は小型の電気自動車(EV)を数分で充電できる高出力充電器の普及に乗り出す」と報じた。報道では、出力が高い機器の設置や取り扱いに関する規制について2023年をめどに大きく緩め、低い出力と同じ扱いにして利用しやすくするとしており、株式市場で改めて関心が高まっている。

政府が掲げる50年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする「カーボンニュートラル」を実現するためには、電動化を通じた自動車からの二酸化炭素(CO2)削減が欠かせない。ただ、そのためには充電インフラを更に拡充する必要があり、政府は30年までに15万基(21年度末は約3万基)のEV充電器を整備する方針を示している。

関連銘柄としては、モリテック スチール<5986>、東光高岳<6617>、ダイヘン<6622>、新電元工業<6844>、ニチコン<6996>など。ENECHANGE<4169>は昨年12月27日に、EV充電事業の急激な成長拡大に伴う資金需要に対し、三井住友銀行をアレンジャーとして総額15億円のシンジケーション型コミットメントライン契約を締結している。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.