マキタ、コスト増で23年3月期営業利益72%減に引き下げ
マキタ<6586>はこの日の取引終了後、23年3月期業績予想の修正を発表。営業利益を400億円から250億円(前期比72.7%減)へ引き下げた。
在庫削減にかかるコスト増が響いた。円安による海外売上収益の増加により、売上高については7400億円から7500億円(同1.5%増)へ引き上げた。同時に発表した第3四半期累計(22年4~12月)決算は、売上高が5802億8300万円(前年同期比6.1%増)、営業利益が271億5800万円(同62.9%減)だった。