【クラファン・優待】実はすごい栄養! 「蚕」を使った次世代食品原料創出へ エリー、6月7日募集開始

経済
2023年6月6日 15時03分

「蚕」を使った次世代の食品原料の創出を目指すエリー株式会社(東京都新宿区)が、株式投資型クラウドファンディング(新株予約権型)による出資を募集します。申し込みは6月7日19時30分開始を予定しています。

・ 新株予約権型
・ 目標募集額:1404万円、上限募集額:3006万円
・ VC出資実績あり
・ 事業会社/CVC出資実績あり
・ 新株予約権者優待あり:シルクフード関連商品、同社運営ECサイトで使えるクーポン券
・ 類似上場企業:ユーグレナ <2931> [東証P]、日清食品ホールディングス <2897> [東証P]、オイシックス・ラ・大地 <3182> [東証P]、ロイヤルホールディングス <8179> [東証P]、ミダックホールディングス <6564> [東証P]、ベースフード <2936> [東証G]

"サステナブル素材"としての「蚕」に着目

エリーは、多くの健康機能性と加工特性を持つ「蚕」を活用し、次世代の食品原料の創出を目指すフードテックベンチャーです。

蚕といえば、繭がシルクの原料になることはよく知られている一方、蛹(さなぎ)には豊富な栄養素があり、日本を含むアジア圏では食用にもされてきたといいます。また、蛹の特性から、乳や卵、肉、小麦などの代替品となるさまざまな食品原料を開発できるそうです。

余すところなく活用できる蚕は、食品・繊維産業のグローバルな課題を解決する次世代の資源になると同社は考えています。

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(出典:FUNDINNO)

同社の梶栗隆弘代表はもともと、食品原料メーカーに勤務しており、世界的な食糧不足などを背景に、2030年に世界で年間約3.3兆円にまで成長が見込まれる代替タンパク質市場において世界と肩を並べられる企業を作ろうと、この事業をスタートさせました。

創業当初から、蚕を既存の市場に広く浸透・流通させることを前提とした組織体制を構築。経営戦略、食品ビジネス、蚕研究の各領域に精通したメンバーによりビジネスを展開しているそうです。

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(出典:FUNDINNO)

また、創業期の事業開発では、アクセラレータープログラムを積極的に活用し、大手食品企業の分析知見を活用しながら研究開発を推進。これによって、蚕の健康機能性や風味、加工特性などを迅速かつ正確に把握することができ、加えて、蚕の生産体制や食品の製造体制などの事業基盤を構築することができたといいます。

日本で最も養蚕が盛んとされる群馬県で開催された「群馬イノベーションアワード2022」で大賞を受賞、今年5月に開催されたG7広島サミットでは、宮崎農業大臣会合のコーヒーブレイクコーナーに「シルクフード」が採用されているそうです。

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(出典:FUNDINNO)

同社は「受容性の高い食品の開発」「生産/製造コスト削減」の両面で事業検証を進めており、前者の観点では、蚕の健康機能性と加工特性に着目、健康的でさまざまな食品の主原料として使える食品原料の開発を目指しています。後者では、まずは蚕蛹を500円/キロで生産することを目指し、養蚕技術の開発や品種の改良などのコスト削減施策に取り組んでいます。

直近では、蚕の健康機能性を強く訴求する「痩活×肌活」をコンセプトにした自社商品を市場に投入する予定で、並行して、大手企業との共同開発契約を締結し、健康食品用の原料開発を進めており、2025年から、年間約10トンの製造・供給を計画しています。

繊維事業の進捗については、シルク(繭)を加工した高機能繊維素材「シルクダウン」を開発し、寝具やダウンジャケットの中綿、紡績糸原料として販売先の開拓を進めており、既に販売先を1社獲得し、原料の供給に向け準備を進めています。枕やクッションとして製品化され、一般販売される予定です。大手繊維メーカーとの商談も進めており、今年度後半から、年間約5トンを紡績糸原料として供給する計画です。

また、同社は地域の事業者や自治体と協働した地方創生プロジェクトを積極的に推進しています。講演活動などを機に地方自治体と協働し、地域の養蚕業・製糸業で排出される蛹を使った食品開発に取り組んでおり、原料製造や最終商品の開発・技術支援といった形で知見を提供することで、地域活性化に貢献していきたい考えです。

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(出典:FUNDINNO)

「蚕が持つ素晴らしい健康機能性や加工特性を多くの方に知っていただき、健康社会の実現に貢献していくことが弊社の目標です」(同社)


共同研究で62種類の栄養成分を特定

世界の人口は2030年に85億人、2050年には97億人に到達すると予測され、人口増加に伴い、タンパク質の需要も増加しており、2030年には需給ひっ迫が懸念されていることに同社は着目しています。

食料生産の持続可能性も大きな課題だといい、現在の畜産業は環境負荷も大きく、土地を確保するための環境破壊、家畜の生産過程で投入するエサの変換効率、ゲップやおならで排出される温室効果ガスなど、さまざまな問題が指摘されているそうです。

「食糧不足によって、国や地域を象徴する食文化までもが失われる可能性があることに危機感を感じ、弊社は代替タンパク質をテーマとした、新たな食資源の創造に挑戦しました」(同社)

事業化にあたっては、環境負荷の低さや生産コスト、スケール性を考慮して、まずは昆虫を扱うことを決定。栄養価が高く豆のような風味があり、特徴的な加工特性を持つことにより、幅広い用途が期待できる"次世代のスーパーフード"蚕に辿り着いたといいます。

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(出典:FUNDINNO)

同社の蚕の特徴としてはまず、蛹の栄養価の高さが挙げられるそうです。創業以来、健康性に着目した研究を推進した結果、大正製薬との共同研究では栄養成分が62種類含まれることを特定。大学との共同研究では約3000種類の健康機能性候補物質を明らかにしたといいます。

もう一つの特徴は多様な加工特性を持つことだそうです。食品原料メーカー出身の同社代表はかねてより、用途や栄養価、コスト等にマイナス要因が多い粉末加工に課題を感じており、同社は加工特性の研究に着手、蚕から液状やペースト状の素材、さらには乳や卵、肉、小麦の代替となる素材を開発することに一部、成功しているといいます。

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(出典:FUNDINNO)

同社は「家蚕(かさん)」「エリ蚕(えりさん)」という2種類の蚕を用いて事業を進めています。いずれも家畜化されており(野生にはいない)、大量飼育技術が確立している品種だといい、飼育に必要な資源が少なく、設備投資や管理コストを抑えられるため、サステナブルな資源だと言えるそうです。

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(出典:FUNDINNO)

「従来の食糧生産システムに依存しない次世代の食品開発への期待に応えることはもちろん、消費者の健康や美容ニーズに応える魅力的な商品を蚕から創り出し、皆が喜んで蚕を食べる世界を創ることが弊社の使命だと考えています」(同社)

エリーの「販売戦略」「競争優位性」「プロダクト」

【販売戦略】

同社は、蚕から作った食品原料を将来的には「"健康価値を付与した"代替タンパク質」原料として市場に浸透させたい考えです。

そのためには、昆虫食に対する抵抗感や受容性の低さが課題であり、抵抗感を乗り越え、受容性を高める鍵は「健康性」にあると見ています。同社の市場調査で、事前に健康価値を提示すれば、蚕を原料とした製品であっても受容性の低下は限定的であり、「健康」のインセンティブが大きく働くことがわかったそうです。

まずは蚕の栄養価や健康機能性を市場に認知してもらうことを第一とした事業展開を行い、「蚕=健康的な食品」という認知が定着した後は、健康食品用の原料として、食品メーカーへ販売していく計画です。最終的には、蚕の加工特性を生かしてさまざまな代替タンパク質原料に加工、既存タンパク源に健康価値を付与した互換品として、市場に浸透させていくとしています。

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(出典:FUNDINNO)

健康食品原料については、既に大手企業と共同開発契約を締結し、開発に着手しており、2025年中に年間10トンの原料を供給する計画です。

生産体制はエリ蚕を中心に構築しており、エリ蚕を低コストで量産化する技術開発を推進しています。大学との共同研究により、生産性、栄養価の向上をゴールとした育種にも着手しており、今年度は生産実装テストを行う予定です。

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(出典:FUNDINNO)

同社によると、広く知られる家蚕は桑の葉でしか飼育できませんが、エリ蚕は広食性という特徴があるため、同社はキャッサバの葉をエサとしてアップサイクル利用しているそうです。

キャッサバは、根に当たる芋が世界の主要穀物として生産され(世界で約3億トン生産)、葉の大部分は廃棄されているのが現状であるため、葉をエサとして利用することで、従来の桑を用いた養蚕より、低コストで生産することが可能になるといいます。

蚕の生産はキャッサバ農家の多いベトナムで行っていますが、昨年度からは国内(群馬県)のキャッサバ農家と連携した実証実験を実施。今年度はキャッサバの自社生産にも取り組み、芋は地域産品として、葉は蚕のエサとして余すことなく活用していく予定です。

マネタイズについては、食品と繊維それぞれで販路獲得を想定しています。

食品については、まずは小売店や自社ECサイトを通じて健康食品をBtoCで拡売、蚕の受容性を高める考えです。その後、食品メーカーや飲食店向けの食品原料をBtoBで販売、徐々に原料販売の比重を高めていくとしています。

繊維については、アパレル/寝具メーカーと取引のある繊維メーカーや繊維商社を中心に、BtoB販売を行う計画です。

「食品(蛹)と繊維(繭)の両軸で進め、蚕を余すことなく活用することで、収益基盤を安定させることが可能になると考えています」(同社)

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(出典:FUNDINNO)

【競争優位性】

同社は①養蚕技術とグローバルネットワーク②素材化技術③研究開発体制④組織体制の4つが自社の競争優位性だとしています。

①養蚕技術とグローバルネットワーク

生糸を取ることが目的である従来の養蚕・製糸業には、排出される蛹の品質が劣化するという課題がある一方、同社は「食用」を前提とした養蚕技術を保有しているため、高品質な蚕を低コストで安定的に生産できるそうです。

また、海外で約30年、エリ蚕の繊維事業開発に取り組んできたメンバーが在籍しており、エリ蚕の製糸技術や世界のエリ蚕生産者とのネットワークを保有。大手商社の支援もあり、既にベトナムの生産者との技術連携による年間約1~2トンの安定生産体制を構築しています。

今夏からは生産拠点を群馬県にも設け、国内生産を開始する予定で、群馬県にある自動立体飼育施設を備える遊休養蚕工場を再稼働、最終的に最大約30~40トン/年の生産を計画しているそうです。

国内生産の目的は蚕の生産だけでなく、養蚕技術の強化だといいます。大規模生産を見据えて育種と養蚕技術を連携させつつ、生産効率を高めていき、最終的には、従来の生産コストの70%削減を達成。確立した生産システムをベトナムやエチオピアに再輸出し、生産規模を拡大する計画です。

②素材化技術

同社の技術の中で特徴的なものの一つが「素材化技術」だといいます。昆虫食は乾燥・粉末化した後、他の食品と混ぜ合わせるものが一般的ですが、粉末化することにより風味や栄養価が失われ、用途が狭まり、全体の5%も含有されていない食品がほとんどだそうです。さらに、含有量が少ないために必要量が増えず、量産化が進まない、コストが下がらないという悪循環を生んでいるといいます。

同社は加工特性の研究を推進し、蚕の蛹特有の物性的特徴を正確に把握することに努めるなど試行錯誤を重ねた結果、粉末状の素材以外に、液状やペースト状で主原料として使える素材の開発に成功。乳や卵、肉、小麦を代替できる代替素材の開発にも既に着手しており、一部成功しているそうです。

③研究開発体制

創業以来、大企業や大学とのオープンイノベーションを推進することで、研究や事業開発のスピードと質の向上を図っており、特に事業開発にあたってはアクセラレータープログラムを積極的に活用、明治、大正製薬、稲畑産業 <8098> [東証P]などの大手企業と共同で研究や商品開発、海外における提携先の開拓などを進めています。

④組織体制

同社には、食品原料メーカー出身の代表・梶栗隆弘氏や、大手研究所で蚕研究を行った後、大手食品メーカーで代替肉の開発に従事したCTOなど蚕と食品の知見を持つメンバーが参画、従来の養殖業的な昆虫食企業とは異なり、食品事業的観点から事業を捉えることで成功確度を上げられると考えています。

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(出典:FUNDINNO)

【プロダクト】

同社の食品のプロダクトは食品原料と最終商品の2種類です。

前者については、現在、敷島製パンや大学生協にパンや焼き菓子の原料として蚕パウダーを供給中。今後はパウダーだけでなく、独自の素材化技術を用いて開発を進めている卵や乳、肉の代替原料を大手食品メーカーや飲食店へ供給することを目指しています。

後者については「シルクフード」という自社ブランドを展開、大正製薬とのコラボレーションスムージーや山形県の酒田米菓株式会社との共同開発品であるチップスなどを自社ECサイトやポップアップストアで販売しています。「シルクホワイトチョコレート」は2023年5月のG7広島サミット宮崎農業大臣会合に採用されるなど、認知が拡大しているそうです。

現在、蚕の健康価値を訴求したグラノーラやプロテインパウダーの開発を進めており、2023年中には発売したい考えです。

蛹を取り出した後に残る繭については、その特性を生かし、高機能繊維「シルクダウン」として販売を予定しています。

同社のエリ蚕の繭は多孔質で保温性や保湿性に優れたボリュームのある高機能な繊維素材であり、「シルクダウン」として、防寒具や寝具に使われているダウンやフェザーなどの動物性素材と代替することができ、人道的観点や環境保護を重視した製品の原材料として新たな選択肢になりうると見ています。

既にシルクダウンの供給先を1社獲得しており、寝具として商品化される予定であるほか、大手繊維メーカーと商談を進めており、紡績糸の原料として、年間約5トンの供給を見込んでいるそうです。

「今後は繊維メーカーや繊維商社などへのアプローチを進め、エシカル・サステナブルに取り組むアパレルブランドなどの需要を取り込みたいと考えています」(同社)

今後の成長に向けて

(1)健康食品としての認知獲得から、toB領域進出へ

「"健康価値を付与した"代替タンパク質」を最終ゴールとし、まずは蚕の持つ豊富な栄養素をもとにした「ダイエット×美容」「痩活×肌活」をコンセプトとした健康食品をリリース予定。グラノーラやクッキーなど間食需要に対応する商品と、美容系のプロテインパウダーの開発を進めています。

これらはドラッグストアや高級スーパー、フィットネスクラブ、ヨガスタジオ、自社ECなどで販売する計画で、現在、実証実験先候補となるドラッグストアやフィットネスクラブ数社と商談を進めており、今年度内には実験販売をスタートさせる予定です。

この展開により、「蚕=健康的な食品」という認知を広めた後、健康食品原料や代替原料を求めている大手食品メーカーや外食などのtoB領域に食品原料を供給することで、流通量を拡大させていくとしています。

(2)蚕のブランド向上へ 自治体や大学との取り組みも

同社は、蚕の認知度・イメージ向上を図るため、地域の事業者や自治体と協働した地方創生プロジェクトを積極的に推進しています。

現在、長野県岡谷市の製糸工場から出る家蚕の蛹をアップサイクルしたクラフトビールの開発を進めており、岡谷市の地元産品として同社が企画・開発と原料供給を行い、提携先のブルワリーで製造を行うという座組です。

同社ブランド「シルクフード」とのコラボ商品として、今夏の販売開始を予定しており、購入型クラウドファンディングや地元のホテル、飲食店、ふるさと納税などを販路として想定、原料販売の利益と合わせてライセンス料の収益化も見込んでいます。

また、滋賀県長浜市で行われている伝統的な養蚕業から廃棄される蛹を使い、名産品を開発するプロジェクトの支援や、昨年は九州大学の創立111周年プロジェクトに参加、同大研究室で飼育されている蚕を使ったクッキーの商品開発支援・原料供給なども行っています。

(3)将来のEXITはIPOを想定

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(出典:FUNDINNO)

(4)2030年に食品原料として約1000トンの供給を目指す

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(出典:FUNDINNO)

株主構成

同社は以下のVC、事業会社より出資を受けています。

・株式会社アイビス・キャピタル・パートナーズ

・三井住友海上キャピタル株式会社

・その他、事業会社1社

類似上場企業(業態やサービス・製品などで類似性の見られる企業)

・ユーグレナ <2931> [東証P]

・日清食品ホールディングス <2897> [東証P]

・オイシックス・ラ・大地 <3182> [東証P]

・ロイヤルホールディングス <8179> [東証P]

・ミダックホールディングス <6564> [東証P]

・ベースフード <2936> [東証G]

新株予約権者優待

【基準日】

毎年9月末日

【優待内容】

新株予約権を9個以上保有する人にシルクフード関連商品、同社が運営するECサイトで使えるクーポン券をプレゼント。2023年度のギフトセットは下記の商品を予定。

・SILKFOOD シルクホワイトチョコレート

・SILKFOOD グラノーラ

・SILKFOOD クッキー

・長野県岡谷市プロジェクトで開発を進めているビール(※2023年9月末までに酒類販売業免許が取れた場合に限る)

■新株予約権9個保有(毎年1回)

SILKFOODギフトセット

■18~27個保有(同)

SILKFOODギフトセット

オンラインショップ20%オフクーポン(割引額最大1万円まで)

■45個以上保有(同)

SILKFOODギフトセット

オンラインショップ40%オフクーポン(割引額最大2万円まで)

※年次によりギフトの内容は異なる。

【申し込み方法】

基準日経過後、優待について案内する。

【注意事項】

1人、1年に1回限り

【問い合わせ】

info@ellieinc.co.jp

発行者・募集情報

■募集新株予約権の発行者の商号及び住所、資本金等

エリー株式会社

東京都新宿区百人町一丁目10番15号JR新大久保駅ビル4F

資本金:25,999,995円(2023年5月15日現在)

発行済株式総数:720株(同)

発行可能株式総数:10,000株

設立日:2017年6月13日

決算日:3月31日

■本新株予約権の発行者の代表者

代表取締役 梶栗隆弘

■本新株予約権の数(以下の個数を上限とする)

3,006個

■本新株予約権の払込金額

1個あたり 10,000円

■投資金額のコース及び個数

90,000円コース(9個)

180,000円コース(18個)

270,000円コース(27個)

360,000円コース(36個)

450,000円コース(45個)

900,000円コース(90個)

1,800,000円コース(180個)

2,700,000円コース(270個)

3,600,000円コース(360個)

4,500,000円コース(450個)

5,400,000円コース(540個)

6,300,000円コース(630個)

7,200,000円コース(720個)

8,100,000円コース(810個)

9,000,000円コース(900個)

※特定投資家口座以外からの申し込みの場合、450,000円コース(45個)までしか申し込みできない。特定投資家口座からの申し込みの場合、9,000,000円コース(900個)を上限とする。

■申込期間

2023年6月7日~6月21日

■目標募集額

14,040,000円(上限募集額 30,060,000円)

※特定投資家口座全体からの申し込みの上限は24,030,000円とする。

■払込期日

2023年7月14日

■資金使途

・目標募集額達成時の資金使途内訳

調達額1,404万円を以下の目的に充てる予定。

研究開発費(カイコ育種に関する研究費用) 490万円

研究開発費(素材開発費用) 303万円

マーケティング費用 302万円

手数料 308万円

・上限募集額達成時の資金使途内訳

上記に追加し、調達額1,602万円(目標募集額1,404万円と上限募集額3,006万円との差額)を以下の目的に充てる予定。

研究開発費(カイコ育種に関する研究費用) 300万円

研究開発費(素材開発費用) 150万円

シルク量産体制構築費用 550万円

マーケティング費用 249万円

手数料 352万円

■連絡先

エリー株式会社

電話番号:050-5532-1667

メールアドレス:info@ellieinc.co.jp

※本株式投資型クラウドファンディングの詳細については、FUNDINNOの下記ページをご覧ください。

次世代のタンパク源"蚕"。大手食品メーカー出身の代表率いる蚕研究チームが、独自開発の健康食品原料を展開。2025年中に年間約10トンの原料供給を計画

【タイトル】

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