日経平均7日大引け=5日ぶり反落、436円安の3万2271円
7日の日経平均株価は前日比436.66円(-1.34%)安の3万2271.82円と5日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は379、値下がりは1241、変わらずは38と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は31.97円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が29.47円、NTTデータ <9613>が20.9円、アドテスト <6857>が20.78円、味の素 <2802>が20.35円と並んだ。
プラス寄与度トップはレーザーテク <6920>で、日経平均を7.73円押し上げ。次いでSBG <9984>が3.60円、伊藤忠 <8001>が3.56円、スクリン <7735>が2.84円、ネクソン <3659>が2.60円と続いた。
業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は水産・農林、鉄鋼、非鉄金属の3業種にとどまった。値下がり1位は電気・ガスで、以下、パルプ・紙、保険、陸運、その他金融、建設と並んだ。
株探ニュース