「ベトナム関連」が9位に浮上、日本企業が続々進出<注目テーマ>

特集
2023年11月20日 12時20分

★人気テーマ・ベスト10

1  半導体

2  半導体製造装置

3  円高メリット

4  人工知能

5  パワー半導体

6  JPX日経400

7  TOPIXコア30

8  親子上場

9  ベトナム関連

10  インバウンド

みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「ベトナム関連」が9位に浮上している。

西村康稔経済産業相が今月3日、ベトナムの首都ハノイを訪問した。同国のグエン・ホン・ジエン商工大臣と会談し、サプライチェーンの強靱化やエネルギー分野などでの協力について日本とベトナム両国の取り組みを更に強化していくことを確認した。このほか、日本企業のベトナム進出を後押しすることで一致したことを日本経済新聞が伝えている。

経済成長が続くベトナムには日本企業が続々と進出している。ポーラ・オルビスホールディングス<4927>は今年4月、ベトナムの最大都市ホーチミンに初出店した。マツキヨココカラ&カンパニー<3088>はこれまで展開してきたホーチミンに続き、今年9月にハノイに店舗をオープンしている。ニトリホールディングス<9843>はベトナムへの初出店を計画していることを明らかにしている。

ベトナム関連に位置づけられる銘柄としては、自動車をはじめとする製造業や小売り関連などの大手企業が中心となる。関連中小型株ではベトナムに子会社を設立すると10月に発表したスマレジ<4431>、ベトナムで太陽光パネル製造事業を展開するAbalance<3856>、日本とベトナムに拠点を持つソフト開発会社のハイブリッドテクノロジーズ<4260>などをマークしておきたい。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.