ウェルスが続伸、白馬ホテル開発プロジェクトでバンヤンツリー・グループと業務委託契約締結に向け基本条件合意
ウェルス・マネジメント<3772>が続伸している。２０日の取引終了後、現在進行中の長野県白馬ホテル開発プロジェクトにおいて、子会社ワールド・ブランズ・コレクション ホテルズ＆リゾーツ（ＷＢＣ）が、Ｂａｎｙａｎ Ｔｒｅｅ Ｊａｐａｎ(東京都千代田区)と、ホテル運営にかかる業務委託契約締結に向けて基本条件合意したと発表しており、好材料視されている。
Ｂａｎｙａｎ Ｔｒｅｅ Ｊａｐａｎは、シンガポールに拠点を置くホテル・リゾートグループであるバンヤンツリー・グループの日本法人。長野県白馬ホテル開発プロジェクト推進と開発完了後のＷＢＣ社でのホテル運営に関しＢａｎｙａｎ Ｔｒｅｅ Ｊａｐａｎが有する知見が活用できるとして、今回の基本条件合意に至ったとしている。なお、同件が２４年３月期業績に与える影響はないとしている。