「生成AI」が3位にランク、IBMとメタが開発や利用を促進する新団体を設立<注目テーマ>
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みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「生成AI」が3位となっている。
米IBM<IBM>と米メタ・プラットフォームズ<META>は5日、プログラムを無償で公開するオープンソースによる生成AIの開発や利用を促進することを目的に、世界の50以上の企業や研究機関などと新団体「AIアライアンス」を設立したと発表した。
新団体は科学的厳密性、信頼性、安全性、セキュリティー、多様性、経済競争力を確保しながら、オープンなコミュニティーを育成し、開発者や研究者が人工知能(AI)の責任あるイノベーションを加速できるようにするという。また、世界中の研究者や開発者、AI導入者のニーズに合致するソリューションを共有・開発するためのプラットフォームを提供するとしている。
現時点でのパートナーは、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>、インテル<INTC>、デル・テクノロジーズ<DELL>、米航空宇宙局(NASA)、イェール大学、カリフォルニア大学バークレー校など。日本からはソニーグループ<6758>、ソフトバンク<9434>子会社のSB Intuitions、東京大学、慶応義塾大学、Sakana AI(東京都港区)が参画している。