「水素」が9位、政府が水素普及に3兆円支援<注目テーマ>

特集
2023年12月18日 12時20分

★人気テーマ・ベスト10

1  円高メリット

2  半導体

3  半導体製造装置

4  親子上場

5  生成AI

6  人工知能

7  インド関連

8  2023年のIPO

9  水素

10  TOPIXコア30

みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「水素」が9位となっている。

政府は15日に開催したGX(グリーントランスフォーメーション)実行会議で、水素(アンモニアなどを含む)の普及に向け、15年間で3兆円規模を充てる方針を示した。既存原燃料との価格差に着目した支援を行うという。この支援策には脱炭素に向けた民間投資を促進するGX経済移行債を活用する。

政府は水素基本戦略を今年6年ぶりに改定するなど、水素社会の実現を後押しする姿勢を明示している。株式市場では水素関連のテーマは有望な投資対象として、個人投資家から根強い人気を集めている。今後も折に触れ関連銘柄への注目度は増すだろう。

主な銘柄は三菱重工業<7011>や川崎重工業<7012>、IHI<7013>といった重工大手、水素技術で先駆するトヨタ自動車<7203>、水素など産業ガス大手の岩谷産業<8088>など。中小型株では加地テック<6391>や山王<3441>、長野計器<7715>、三菱化工機<6331>などが挙げられる。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.