日経平均19日大引け=3日ぶり反落、16円安の3万8470円
19日の日経平均株価は前週末比16.86円(-0.04%)安の3万8470.38円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1244、値下がりは374、変わらずは37と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は59.68円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、東エレク <8035>が54.95円、リクルート <6098>が20.18円、任天堂 <7974>が17.25円、中外薬 <4519>が12.49円と並んだ。
プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を46.55円押し上げ。次いでテルモ <4543>が19.05円、三菱商 <8058>が14.89円、ファナック <6954>が8.66円、三井物 <8031>が8.16円と続いた。
業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は銀行で、以下、水産・農林、卸売、証券・商品が続いた。値下がり上位にはその他製品、電気機器、ゴム製品が並んだ。
株探ニュース