【今週読まれた記事】投資家の目を釘付けにした歴史的暴落
株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は8月3日から9日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。
歴史に残る1週間となりました。週明け5日の日経平均株価は前週末比4451円安と、ブラックマンデーを抜き過去最大の下落幅を記録。一気に3万1000円台前半まで暴落する事態に。プライム市場の値下がり銘柄数は1600超、全体の99%の銘柄が下落しました。“歴史的記録”はこれにとどまりません。翌日の日経平均は前日比3217円高と急反騰、今度は過去最大の上げで3万4000円台後半まで回復。リバウンドの規模も常識外となりました。その後も場中の高安が2000円を超える日があるなど荒い相場が続いています。
そのなか株探のアクセスランキングは、先週末の日経平均2216円安を記録した2日引け後に配信された「何が起こっている? 歴史的暴落に遭遇した東京市場の着地点 <株探トップ特集>」。なんと2位をトリプルスコアで突き放す圧倒的なアクセス数で首位を獲得。日銀のサプライズ利上げ、米国のリセッション懸念など、一連の暴落劇のカギとなる要素を詳しく解説しました。
また、過去最大の暴落となった5日の引け後に配信した「日本株が過去最大の下落幅、マネー逆回転・銀行株ストップ安の波紋 <株探トップ特集>」では、米国景気のソフトランディング期待が剥落するなかで起こっている海外勢の投資行動の変化を解説。更に、同日配信した<相場感特集>では、雨宮総研の雨宮京子氏とフィリップ証券リサーチ部長の笹木和弘氏に展望を伺いました。これらの記事はいずれもランキング上位入りとなりました。
相場コラムもよく読まれています。株探の2大看板コラム「【杉村富生の短期相場観測】 ─嵐のときは動くな!いや、肝要なのはリスクを取る勇気!」と「【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ この危機的局面で頼るべきはインド株ETF!」は両氏ともトップ10入り、そのほか以下のコラムもすべて上位入りとなっています。どの記事もお見逃しなく。
富田隆弥の【CHART CLUB】 「8月の調整は銘柄探しも」
雨宮京子氏【暴落続く日経平均、波乱相場の先行きを読む】(1) <相場観特集>
笹木和弘氏【暴落続く日経平均、波乱相場の先行きを読む】(2) <相場観特集>
25年3月期決算企業の第1四半期を中心とした決算発表シーズンが佳境を迎えています。ピークとなった9日の決算発表は842社。この膨大な数の発表を人の目で追うのは至難の業です。株探では14日までの集中期間中、特別態勢で記事を配信しています。この期間中は通常配信している【サプライズ決算】を16時に<速報>、18時に<続報>の2本を配信。なお、株探プレミアム会員向けには『サプライズ決算』を“超速報”として、15時10分と15時40分に配信します。引け後の材料をまとめてチェックできる定番人気記事「明日の好悪材料」と共にぜひ投資の参考にお役立てください。
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (8月2日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (8月5日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (8月6日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (8月7日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (8月8日発表分)
また、その日の決算発表から“増収増益”を達成した企業リストを毎日配信。このリストを活用すれば大いなる時短となります。
“好発進”企業を追う! 4-6月期【増収増益】リスト <成長株特集> 8月5日版
“好発進”企業を追う! 4-6月期【増収増益】リスト <成長株特集> 8月6日版
“好発進”企業を追う! 4-6月期【増収増益】リスト <成長株特集> 8月7日版
“好発進”企業を追う! 4-6月期【増収増益】リスト <成長株特集> 8月8日版
“好発進”企業を追う! 4-6月期【増収増益】リスト <成長株特集> 8月9日版
スクリーニング特集では、8月1日までの決算発表をまとめた「利益成長【青天井】銘柄リスト〔第1弾〕28社選出 <成長株特集>」が8位にランクイン。24年4-6月期に過去最高益を更新し、かつ今期も最高益を見込む、いわゆる利益成長が“青天井”状況になっている銘柄をリストアップしました。待望の〔第2弾〕は12日19時30分に配信予定。お見逃しなく。
<割安株特集>では今週も高利回り銘柄特集が上位をキープ。「10万円以下で買える」シリーズも定番人気となっています。
8月に配当取りを狙える【高利回り】ベスト30 <割安株特集>
10万円以下で買える、大幅増益&低PER 30社【プライム】編 <割安株特集>
10万円以下で買える、大幅増益&低PER 29社【スタンダード】編 <割安株特集>
投資テーマ関連では、先行き不透明な相場が続き、更に中東情勢が緊迫するなか、「金」が市場の関心を集めていることをリポートした「日経平均は一転過去最大の上昇幅に、不透明感残るなか『金』は輝き増すか <株探トップ特集>」が人気上位に。そのほか以下の記事がランキング入りとなりました。
脱炭素への秘策、波乱相場で光る「バイオものづくり」関連株の成長力 <株探トップ特集>
人手不足極まる外食産業の救世主、「飲食店DX」関連に株高の宴 <株探トップ特集>
今週の株探プレミアムコラムは2024年3月29日から4月15日まで行った「個人投資家大調査-2024」のアンケート回答者へのインタビューを基にした記事から、“投資の経験はそれほど長くはないが、将来は億トレ間違いなし!と期待できる投資家”にフォーカスした「目指せ億トレ、頑張り投資家さんの稼ぎ技」の新作を2記事配信。
1記事目の「不適切会計も地政学リスクもなんのその、高配当株で資産増やす3人の技」では、高配当や株主優待などの“インカムゲイン”を重視した長期投資で資産を着実に増やしてきた“へんくつさん”“葵堂さん”“ジンバルさん”(ハンドルネーム)の勝ち技に注目。3氏が長期投資をいかに継続しているのか、そのテクニックの詳細とともに、長期投資をするうえで避けては通れないリスクである“取得単価割れ”を避けるための工夫に迫ります。
2記事目の「三井E&Sで大勝ち、1円の損も許さない損切りで資産50倍の技」では、一時は相場から退場の危機に瀕するも、投資手法を切り替えて約2年半で運用資産を約5000万円まで拡大させた“Moonさん”(ハンドルネーム)が登場。成長株に初めから全力投資&損切りの徹底で短期間で資産を大きく伸ばしたテクニックと有望株を見つけてから実際にリターンに繋げていくまでのルーティンを紹介します。
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