「生成AI」が2位にランク、アリババが最新モデルを発表するなど開発競争激化<注目テーマ>

特集
2025年1月30日 12時20分

★人気テーマ・ベスト10

1  人工知能

2  生成AI

3  半導体

4  下水道

5  データセンター

6  ホテル

7  インバウンド

8  地方銀行

9  金利上昇メリット

10  仮想通貨

みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「生成AI」が2位となっている。

中国ネット大手アリババ集団<BABA>傘下のアリババクラウドは29日、人工知能(AI)モデル「Qwen(通義千問)」の最新バージョン「2.5Max」を発表した。中国の新興企業であるDeepSeek(ディープシーク)が開発したAIモデル「V3」を性能で上回ったと主張している。

生成AIとは、学習データをもとにテキストや画像など新たなデータを生成するAIのこと。専門的なスキルを必要とせず高品質なコンテンツを生成できるため、業務効率化やアイデア創出などビジネスシーンでも活用が進んでいる。

生成AIの開発競争が世界的に激化しているなか、経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は24年2月から開発力の底上げを目的とした「GENIAC(Generative AI Accelerator Challenge)」プロジェクトとして、基盤モデルの開発に必要な計算資源の提供支援やコミュニティーを運営。AI inside<4488>やABEJA<5574>、富士通<6702>、オルツ<260A>などの研究開発が採択されている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.