「防衛」が3位、日米関税交渉の行方を引き続き注視<注目テーマ>
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10 読売333
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「防衛」が3位と上位を維持している。
防衛関連株への関心が根強い。先の読めないトランプ米政権の通商政策を巡って足もと相互関税への懸念が広がりをみせるなか、他方で同政権は外交・安全保障政策において同盟各国に防衛費負担の増加を求める姿勢を一貫して示している。先週、日米の相互関税に関する交渉がスタートしたが、米国側は関税政策をてこにさまざまな要求を迫る構えにあり、その一つとして防衛負担増を突きつけてくるとの見方もある。
先週の赤沢経済再生担当相とベッセント米財務長官との初交渉に続き、今週24日には加藤財務相とベッセント氏による会談が予定されており、その内容が注目される。ここでは為替に関する話が中心となるようだ。来月には赤沢氏とベッセント氏の2回目の交渉があるとも伝わっており、今後の日米交渉の行方からは目が離せない。
防衛関連株としては三菱重工業<7011>、川崎重工業<7012>、IHI<7013>の主力3銘柄をまずはマーク。装甲車を製造する日本製鋼所<5631>、防衛関連機器も手掛ける計器大手の東京計器<7721>のほか、小型の石川製作所<6208>や豊和工業<6203>、理経<8226>にも目を配っておきたい。