「水道関連」が15位、政府の対策本腰で息の長い相場へ<注目テーマ>
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みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「水道関連」が15位となっている。
5日、大阪市東淀川区で道路が冠水する事故が発生した。地下を通る工業用水道管が破損して水が漏れたことが原因という。こうした水道関連の事故は全国で相次いでおり、株式市場ではテーマへの関心が根強く続いている。
今年1月に埼玉県八潮市で起きた下水道管の腐食による道路陥没事故をきっかけに、インフラの補修・維持の重要性が改めて浮き彫りとなった。政府は対策に本腰を入れる構えをみせており、6月に「第1次国土強靱化実施中期計画」を策定。2026年度からの5年間で事業規模20兆円強とする方針を打ち出した。現在実施している5カ年計画(約15兆円)を上回る規模となる。
国策の追い風を受け、関連銘柄には息の長い相場が期待される。鋳鉄管のクボタ<6326>、栗本鐵工所<5602>、日本鋳鉄管<5612>に加え、下水道向けヒューム管大手の日本ヒューム<5262>、下水道工事の大盛工業<1844>、上下水道コンサルのNJS<2325>、日水コン<261A>に注目。ブルーイノベーション<5597>など、インフラ点検での活躍が期待されるドローン関連株も引き続き要マークとなる。