エヌシノ、決算受け大幅高 サブスクで成長加速を示唆=米国株個別
(NY時間09:55)(日本時間22:55)
エヌシノ<NCNO> 17.01(+2.03 +13.58%)
フィンテックのエヌシノ<NCNO>が大幅高。前日引け後に11-1月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益が予想を上回ったほか、売上高も予想を上回った。サブスクが予想を上回った。ガイダンスも公表し、予想を上回るサブスクリプション売上高の見通しを示した。
アナリストは「同社は住宅ローン事業を除いたサブスク事業で成長加速を示唆する強気な見通しを提示。記録システム、コンプライアンス機能、独自の銀行データにより、規制の厳しい金融機関向けでは新興AIプレーヤーより優位に立つ」と評価してる。
別のアナリストは「年間契約額(ACV)の改善が27年度の既存事業売上高の成長加速を牽引。通期のACV見通しは約10-11%成長を示唆し、サブスク売上の既存事業売上高の成長加速につながる」と評価した。
(11-1月・第4四半期)
・1株利益(調整後):0.37ドル(予想:0.22ドル)
・売上高:1.50億ドル 5.9%増(予想:1.48億ドル)
サブスク:1.33億ドル 6.7%増(予想:1.32億ドル)
・営業利益(調整後):3470万ドル(予想:3320万ドル)
(2-4月・第1四半期見通し)
・売上高:1.55~1.57億ドル(予想:1.53億ドル)
・サブスク売上高:1.37~1.39億ドル(予想:1.35億ドル)
・営業利益(調整後):3800~4000万ドル
(27年度通期見通し)
・売上高:6.39~6.43億ドル(予想:6.41億ドル)
・サブスク売上高:5.69~5.73億ドル(予想:5.69億ドル)
・営業利益(調整後):1.65~1.70億ドル
【企業概要】
銀行・信用組合など向けにクラウドベースのソフトウェアを提供する。データ分析・AI・機械学習(ML)を活用した独自のシステムにより、金融業務の複雑なプロセスとワークフローのデジタル化・自動化・合理化を可能にし、ローン・口座・規制遵守の管理を効率化する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース