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フォックスに買い 米司法省がNFLの調査開始と伝わる=米国株個別

材料
2026年4月9日 23時49分

(NY時間10:48)(日本時間23:48)

フォックス<FOXA> 62.34(+2.12 +3.52%)

日本時間の23時半頃からフォックス<FOXA>に買いが強まっている。米司法省が、全米フットボールリーグ(NFL)が消費者に不利益をもたらす反競争的な行為を行っているかの調査を開始したと伝わったことが材料視されている。ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が関係者の話として伝えた。

スポーツ放送法1961では、NFLがテレビ放映権を一括して交渉することを可能にしており、限定的な独占禁止法の適用除外を認めている。しかし近年は、リーグが試合を細分化して配信サービスに販売することで、ファンが試合を視聴しにくくなっているとの懸念が、メディア企業や規制当局、議会から指摘されている。

1961年当時は、NFLの試合は主に地上波テレビが独占していたが、現在は複数のチャンネルや配信サービスに分散し、一部は有料のサブスクリプションが必要な状況。

今年2月に米連邦通信委員会(FCC)が、この状況が消費者に与える影響について意見を募集。さらに、米上院司法委員会の反トラスト小委員会委員長であるリー議員は先月、米司法省およびFCCに対して、NFLの反トラスト適用除外の見直しを求める書簡を提出した。リー議員は「昨シーズンのNFLの全試合を視聴するには、ケーブルや配信サービスで約1000ドルを費やす必要があった」と指摘している。

一方、NFL側は、全試合の87%がローカルテレビで視聴可能で、他のスポーツと比べてもファンフレンドリーだと主張している。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探ニュース

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