株価指数先物【昼】 ソフトバンクグループにらみの展開
日経225先物は11時30分時点、前日比1190円安の6万5890円(-1.77%)前後で推移。寄り付きは6万7070円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万7300円)から下放れる形で、売りが先行して始まった。寄り付き直後に6万7220円まで切り返す場面もみられたがロングは続かず、その後は下へのバイアスが強まった。中盤にかけて6万6000円まで売られたものの、いったん6万6400円辺りまで下げ幅を縮める場面もみられた。しかし、ロング解消の動きが強まるなか、終盤にかけて6万5670円まで下落幅を広げている。
米国とイランの交渉が停滞し、原油先物の上昇が重荷になったようだ。また、買い先行で始まったソフトバンクグループ<9984>[東証P]が、東証プライムの8割を超える銘柄が下落するなかで下げに転じたことが先物市場でのショートに向かわせた。ただ、ボリンジャーバンドの+2σ(6万7230円)水準では強弱感が対立しやすいところだろう。+1σ(6万4870円)とのレンジを継続しており、押し目狙いのロングも意識される。また、ソフトバンクグループが下げ渋る動きをみせてくると、ショートカバーを誘う可能性はありそうだ。
NT倍率は先物中心限月で16.93倍(1日は17.03倍)に低下した。一時17.18倍まで切り上がり、+3σ(17.29倍)に接近してきたことで、リバランスに向かわせている。ただ、+2σ(16.94倍)水準まで下げてきたことで、NTロングを組成する動きも意識されそうである。
株探ニュース