概要・株価
チャート
ニュース
かぶたん ロゴ
PR

<マ-ケット日報> 2026年6月8日

市況
2026年6月8日 16時40分

週明けの市場は日経平均が大幅に3日続落。終値は前週末比2563円安の6万4024円で先月22日以来の安値となった。絶好調だったAI・半導体株沸騰相場が先週末の米雇用統計による金利上昇を受けて一変する状況へ。日経平均は米ナスダック指数の下落率4%超に合わせるように一時3181円安(4.7%)まで売り込まれた。イランとイスラエルがお互いをミサイルで直接攻撃したことも市場の不安を煽った様子。米金利、中東情勢が本日の圧迫材料となった。

前週末の米国市場は長期金利の上昇を嫌気してダウ平均は反落した。この日発表した5月の雇用統計が事前予想を上回る好調ぶりだったことから長期金利が上昇。折からの原油相場の高止まりもあって市場の利下げ期待が遠のいた。これだけのインフレ圧力がありながら雇用統計に示される米労働市場の堅調さは、足元の利下げ停止はおろか将来の利上げさえ念頭に置かねばならない状態。雇用統計は意外にも目先のAI・半導体ブームに冷や水を浴びせる結果となっている。

さて、東京市場は米国のAI・半導体株急落が直撃して先週とは真逆の展開。短期筋の手じまい売りが集中してみるみる下げ幅を広げて行った。一方、買い遅れた向きによる押し目買いも入り下値6万3500円前後からは下げ渋りへ。ここは25日移動平均線(6万3574円)もありひとつの下値ポイントとなっている。分かりやすい最初の押し目買いポイントだが変動率も高く買いにくさは否めない。(ストック・データバンク 編集部)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集