株価指数先物【昼】 +1σ割れでショートの動きが強まる
日経225先物は11時30分時点、前日比2900円安の6万9670円(-3.99%)前後で推移。寄り付きは7万1330円と、シカゴ日経平均先物の清算値(7万1260円)にサヤ寄せする形で、売りが先行して始まった。寄り付き直後につけた7万1430円を高値に下へのバイアスが強まり、終盤にかけて6万9610円まで下げ幅を広げた。
指数インパクトの大きいアドバンテスト<6857>[東証P]、ソフトバンクグループ<9984>[東証P]、東京エレクトロン<8035>[東証P]、キオクシアホールディングス<285A>[東証P]、TDK<6762>[東証P]の下げが目立っており、この5銘柄で日経平均株価を2100円超押し下げている。
日経225先物は終盤にかけて下落幅を広げ、ボリンジャーバンドの+1σ(7万0430円)を割り込み、前日の急伸分を帳消しにしつつあり、ロング解消に加えてショートを入れやすくなった。ランチタイムで6万9500円まで下げているため、短期的にショートを仕掛けてくる動きが意識されよう。
NT倍率は先物中心限月で17.54倍(25日は18.02倍)に低下した。前日の上昇で+2σ(17.88倍)を上回ってきたことで、リバランスが入りやすいタイミングだった。東証プライムの過半数の銘柄が上昇しており、NTロングを巻き戻す動きのなかでTOPIX型優位となっている。
株探ニュース