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注目銘柄ダイジェスト(前場):Amazia、インテグループ、ブシロードなど

市況
2026年7月1日 11時39分

<4424> Amazia 259 +54

大幅に続伸。経済産業省のコンテンツ産業成長投資支援事業で、自社のオリジナルマンガの海外展開が補助対象事業者として採択されたと発表している。翻訳費用の半額(最大0.40億円、対象期間は27年2月まで)の補助金を受けることが可能になる。また、26年9月期の純損益予想を従来の1.24億円の赤字から0.99億円の赤字(前期実績3.72億円の赤字)に上方修正した。新株予約権戻入益0.24億円を特別利益として計上したため。

<192A> インテグループ 1307 +83

大幅に続伸。未定としていた26年5月期の期末配当予想を20.00円(前期末実績45.00円)と発表している。営業利益は前期比75.9%減の1.19億円だった。また、27年5月期の営業利益予想を155.5%増の3.06億円とした。M&Aの買い手情報の収集強化などで成約率の向上を目指す。配当性向は50%程度を目安とし、配当金の下限を1株当たり50.00円とする。配当性向の長期的な目標水準は80%とし、段階的に引き上げるという。

<7803> ブシロード 291 +14

大幅に3日続伸。800万株(20億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は5.89%。取得期間は7月1日から12月31日まで。株価水準や手元資金、経営環境等を総合的に勘案し、積極的な自社株の取得が株主価値の向上に寄与するものと考えたとしている。株価が5月26日に直近安値を付けた後、底打ち感があることも買い安心感につながっているようだ。

<3086> Jフロント 3212 -405

大幅反落。前日に第1四半期の決算を発表、事業利益は141億円で前年同期比1.7%増となっている。据え置きの上半期予想は220億円で同21.9%減の見通しであり、計画を上回る進捗と捉えられる。しかし、前日発表の高島屋の増益率と比較すると伸びは限定的で、固定資産売却益の一巡などで営業益は2ケタ減。足元で株価の上昇ピッチが強まっていた中、サプライズは限定的で利食い売りが優勢となっているもよう。

<9956> バローHD 3260 -635

大幅続落。469万4600株の公募増資、70万4100株を上限とするオーバーアロットメントによる売出しの実施を発表している。発行価格は7月8日から13日までの間に決定。調達資金は主に設備投資資金として充当のもよう。約10%の希薄化をマイナス視する動きが先行。なお、同時にコーナン商事との資本業務提携契約締結、1:2の株式分割実施、配当予想の上方修正なども発表している。

<5967> TONE - -

ストップ高買い気配。前日に26年5月期の業績修正を発表している。営業利益は従来予想の11.5億円から13.6億円、前期比36.0%増に上方修正。売上高は下振れの見通しだが、高付加価値製品群の販売強化、生産効率化をはじめとしたコスト削減効果などで収益率が高まっているもよう。加えて、年間配当金も従来計画の9円から13円に引き上げ、前期比4円の増配となる。

<2802> 味の素 6127 +254

大幅続伸。前日に電子材料事業の説明会が開催されたもようで、評価材料につながっているようだ。新製品や高付加価値品の上市に伴い利益率がもう一段高まる可能性が示唆されたほか、今期計画に対しては期初から想定を上回る状況にあることなどが示されたもよう。また、ABFや周辺材料においては、有機インターポーザーへの展開の可能性、次世代パッケージへの開発・展開なども説明されてたようだ。

<4005> 住友化 521.3 +7.8

大幅反発。みずほ証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も620円から720円に引き上げている。短期の好材料の発生には期待しないものの、半導体材料や新規除草剤及び新規除菌剤の拡販に加え、構造改革の進捗などを考慮すると、株価は割安な水準に達したと評価しているようだ。長期では構造改革進捗や住友ファーマ株売却に伴う財務体質の健全化にも期待としている。

《AT》

提供:フィスコ

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