株価指数先物【昼】 中盤以降はショートカバーの動きが強まる
日経225先物は11時30分時点、前日比230円高の6万5670円(+0.35%)前後で推移。寄り付きは6万5280円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万5365円)を下回る形で、売りが先行して始まった。現物の寄り付き後ほどなくして6万4610円まで下げ幅を広げる場面もみられた。ただ、売り一巡後は6万4850円~6万5250円辺りでの保ち合いを継続するなかで、終盤にかけてレンジを上抜けると、ショートカバーを誘う形からプラス圏を回復した。
キオクシアホールディングス<285A>[東証P]やアドバンテスト<6857>[東証P]など、指数インパクトの大きい半導体やAI(人工知能)関連株が売り先行で始まったことで、先物市場ではショートを誘う形になったようである。ただ、6万4610円まで下げた後は下げ渋る動きをみせており、6万5000円を割り込む局面では押し目待ち狙いのロングが入りやすいようだ。25日移動平均線(6万5660円)を上回ってくるとカバーを誘う形になりそうだが、強弱感が対立しやすく見極めが必要だろう。
NT倍率は先物中心限月で16.05倍(24日は16.05倍)と横ばいで推移している。半導体やAI関連株が売られるなかでNTショートの動きに向かい、朝方には15.87倍まで低下してボリンジャーバンドの-1σ(15.92倍)を割り込む場面もみられた。しかし、中盤以降に半導体株などが切り返ししてきたことで、NTショートを巻き戻す動きが強まっている。
株探ニュース