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株価指数先物【昼】 一時75日線突破も同線が支持線に変わるかを見極め

市況
2026年8月28日 11時54分

日経225先物は11時30分時点、前日比560円高の6万6710円(+0.84%)前後で推移。寄り付きは6万5950円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万6230円)にサヤ寄せすることなく、売り先行で始まった。ただ、直後につけた6万5890円を安値に急速に切り返してプラス圏を回復すると、現物の寄り付き時に6万6400円台を回復。買い一巡後は6万6400円~6万6600円辺りで保ち合う動きになったが、終盤にかけて抵抗線として意識されていた75日移動平均線(6万6580円)を突破すると、6万6860円まで買われる場面もみられた。

キオクシアホールディングス<285A>[東証P]など指数インパクトの大きい半導体やAI(人工知能)関連株の一角に売りが先行したことで、朝方は先回り的にショートを誘う形になったようだ。ただ、その後はアドバンテスト<6857>[東証P]や東京エレクトロン<8035>[東証P]などが切り返したことでロングを誘った。さらに、75日線を捉えたことで終盤にかけてショートカバーに向かわせたとみられる。一方、75日線を支持線に変えられないとロング解消の動きに向かわせるため、後場は膠着感が強まる可能性はありそうだ。

NT倍率は先物中心限月で16.04倍(27日は16.06倍)に低下した。指数インパクトの大きい半導体やAI関連株が高安まちまちとなるなかで日経平均型優位の展開になりにくい状況だった。25日線(16.13倍)とボリンジャーバンドの-1σ(15.90倍)とのレンジで推移しており、スプレッド狙いの動きは難しい。

株探ニュース

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