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ダウ平均は小幅安もナスダックは上昇 PCE価格指数を受けて10月利上げ期待は後退=米国株序盤

市況
2026年10月1日 0時55分

NY株式30日(NY時間11:55)(日本時間00:55)

ダウ平均   51317.97(-31.95 -0.06%)

ナスダック   27068.89(+271.35 +1.01%)

CME日経平均先物 67460(大証終比:+520 +0.77%)

きょうのNY株式市場でダウ平均は小幅安で推移しているものの、ナスダックは上昇。本日は月末、四半期末の取引となる中、市場では米国債利回りの動向を注視するとともに、新たな米経済指標の発表を待つ姿勢が広がっている。取引開始前に発表のFRBが重視するインフレ指標であるPCE価格指数が予想を下回り、インフレの落ち着きを示したことで、米株式市場はIT・ハイテク株中心にポジティブな反応を見せている。

インフレ期待が根強いことからFRBの追加利上げへの期待自体に大きな変化はないが、今回の数字を受けて、直近高まっていた10月の利上げ期待は後退。短期金融市場では10月利上げの確率を35%程度まで低下させている。一時は70%程度まで上昇していた。PCE価格指数は、前日のウィリアムズNY連銀総裁の早期利上げに慎重な発言を裏付ける内容となった。

ただ、アナリストからは「この日のインフレ指標は予想よりやや良好だったものの、堅調な雇用やGDPのデータを踏まえると、年内の追加利上げという市場の基本的な見通しを変える可能性は低い」との指摘も出ている。

また、エコノミストは「株式市場は何とか持ちこたえようとしているものの、金融環境の引き締まりによって弱気派の勢いが強まり、下落リスクに備えるヘッジ需要も高まっている」と指摘している。

米国債利回りの反応も一時的で、発表直後は政策金利に敏感な2年債利回りの低下が見られたものの、動きが一巡すると10年債利回りはプラスに転じ、2年債も前日付近まで戻している。

市場の関心は、2日に発表される9月の米雇用統計に移っている。非農業部門雇用者数は9.0万人増と、8月の16.2万人増から大きく減速が予想されている。それでも市場では依然として12月に追加利上げが実施されると見込まれている状況。

アップル<AAPL> 337.34(+7.94 +2.41%)

マイクロソフト<MSFT> 518.40(+9.44 +1.85%)

アマゾン<AMZN> 251.14(+4.47 +1.81%)

アルファベットC<GOOG> 348.31(+10.99 +3.26%)

アルファベットA<GOOGL> 351.77(+10.85 +3.18%)

テスラ<TSLA> 349.92(-2.92 -0.83%)

スペ-スX<SPCX> 150.17(+0.93 +0.62%)

メタ<META> 736.47(-2.33 -0.31%)

エヌビディア<NVDA> 230.77(+3.56 +1.56%)

AMD<AMD> 602.24(-5.33 -0.88%)

イーライリリー<LLY> 1189.28(+4.65 +0.39%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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