株価指数先物【昼】 半導体株の反発力鈍く積極的なロングは入れにくい
日経225先物は11時30分時点、前日比850円高の6万5650円(+1.31%)前後で推移。寄り付きは6万5460円と、シカゴ日経平均先物(6万5790円)を下回る水準ながら、買いが先行して始まった。現物市場の寄り付き時につけた6万5120円を安値にロング優勢の流れとなり、中盤にかけて6万5830円まで買われた。買い一巡後は上げ幅を縮め、前場終盤にかけてはもみ合いを継続。
米国市場で主要な株価指数が反発するなか、前日の大幅な下げに対する自律反発の流れとなった。ただ、前日に大きく下落して日経平均株価を押し下げたアドバンテスト<6857>[東証P]や東京エレクトロン<8035>[東証P]、ソフトバンクグループ<9984>[東証P]、キオクシアホールディングス<285A>[東証P]など半導体・AI(人工知能)関連株の戻りは鈍く、積極的なロングを入れにくい状況となっている。
NT倍率は先物中心限月で16.09倍(15日は16.13倍)に低下。前日に大きく低下した反動からNTショートを巻き戻す動きが先行し、16.20倍に上昇する場面もみられた。ただし、指数インパクトの大きい値がさ株が上げ幅を縮めるなかで、相対的にTOPIX型優位の流れとなった。ボリンジャーバンドの-1σ(15.88倍)と25日移動平均線(16.27倍)とのレンジが意識されよう。
株探ニュース