タダノが大幅反発、第3四半期大幅増益で26年12月期利益予想を上方修正
タダノ<6395>が大幅反発している。4日の取引終了後に26年12月期の連結業績予想について、営業利益を250億円から320億円(前期比71.6%増)へ、純利益を140億円から200億円(同8.1%増)へ上方修正したことが好感されている。米国関税還付などにより第3四半期までの利益が大幅に増加しており、これを踏まえて通期業績予想の見直しを行ったことが要因としている。
売上高は4000億円から3800億円(前期比8.7%増)へ下方修正したが、前期比で増収を見込む。足もとでは車両搭載型クレーンが減少したものの、建設用クレーン・高所作業車が増加。また、IHI運搬機械の運搬システム事業(現TIS)買収も寄与する。
なお、第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高2777億8000万円(前年同期比15.5%増)、営業利益277億4200万円(同2.5倍)、純利益189億8500万円(同44.0%増)だった。