ダブル・スコープがストップ高カイ気配、好決算発表とSBIの株式取得で思惑◇(訂正)
10時24分ごろに公開しましたダブル・スコープの記事につきまして見出し及び記事を訂正します。
ダブル・スコープ<6619>に人気集中、マドを開けて一気に水準を切り上げ、150円高はストップ高となる988円で張り付いている。同社はリチウムイオン電池のセパレーター専業メーカーで、韓国で集中生産を行っているのが特徴。世界的な電気自動車(EV)シフトの動きを背景に高水準の需要を獲得し、業績は前期から急回復局面に移行している。そうしたなか、12日取引終了後に発表した22年12月期第1四半期(22年1~3月)の決算は営業利益が4億3900万円の黒字(前年同期実績は1億6200万円)と大幅な伸びを示した。また、きょうSBIホールディングス<8473>の子会社のSBI証券がダブル・スコープの株式を、300万株を上限に取得することを発表(議決権ベースで最大5.5%、取得期間は31日まで)、これも株価を強く刺激する格好となっている。
誤 SBIホールディングス<8473>がダブル・スコープの株式を、300万株を上限に取得することを発表
正 SBIホールディングス<8473>の子会社のSBI証券がダブル・スコープの株式を、300万株を上限に取得することを発表
これとあわせて見出しもSBIの部分を→SBI証券に修正します。
株探ニュース