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東京株式(大引け)=420円高と4日ぶり急反発、買い戻し流入で全面高に

市況
2019年7月19日 15時41分

19日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに急反発。前日の急落の反動もあり、この日は全業種が上昇する全面高となった。

大引けの日経平均株価は前日比420円75銭高の2万1466円99銭。東証1部の売買高概算は11億985万株で売買代金概算は1兆9289億8300万円。値上がり銘柄数は2007と全体の約93%、値下がり銘柄数は102、変わらずは41銘柄だった。

18日のニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁の発言がハト派的内容だったことから、NYダウは3日ぶりに反発。月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.5%利下げの確率が急速に高まった。これを受け、この日の東京市場では、前日の大幅安に対する買い戻しが流入。ヘッジファンドなどによる反対売買が膨らんだ様子だ。ただ、売買代金は2日ぶりの2兆円割れと依然、参加者は限定的。半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が決算で今後の見通しに前向きな見方を示したことが好感され半導体株が急伸し、全体相場を牽引。自動車や電機、精密株などが買われた。

東京エレクトロン<8035>が商いを伴い上昇し、アドバンテスト<6857>やSCREENホールディングス<7735>、SUMCO<3436>など半導体関連株が軒並み高となった。トヨタ自動車<7203>や日産自動車<7201>など自動車株が高く、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>やみずほフィナンシャルグループ<8411>などメガバンクが上昇した。

半面、ファーストリテイリング<9983>が値を下げ、日本郵政<6178>は7日続落し上場来安値を更新。かんぽ生命保険<7181>も下落した。Gunosy<6047>やディー・エヌ・エー<2432>も安い。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2019年07月19日 15時57分

株探ニュース

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