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マザーズ指数は大幅反発、主力処は堅調、メタバース関連などにも物色/マザーズ市況

市況
2021年11月1日 16時10分

本日のマザーズ指数は大幅反発となった。衆院選の結果を受けて、主力市場同様に新興市場にも買いが先行。マザーズ指数も上昇して始まると、そのまま上げ幅を広げる展開に。前引けにかけて買い一巡となるとその後はもみ合い商状で、こう着感が強まったものの、終日きょうの高値水準での強い値動きとなった。なお、マザーズ指数は大幅反発、売買代金は概算で1506.91億円。騰落数は、値上がり235銘柄、値下がり135銘柄、変わらず18銘柄となった。

個別では、10%高のアスタリスク<6522>がマザーズ売買代金トップにランクイン。アスタリスクの他、日本電解<5759>やアイドマHD<7373>、プラスアルファ<4071>など直近IPO銘柄の一角に物色散見。さらに、売上と営業利益ともに好調な着地となった第1四半期決算が好感され、メルカリ<4385>も急伸。また、メタバースを意味する「Meta」へとFacebookが社名変更することを受けて、メタリアル<6182>やシャノン<3976>を筆頭にメタバース関連に短期資金の関心が向かった。その他、グローバルウェイ<3936>、JTOWER<4485>、Pアンチエイジ<4934>、弁護士ドットコム<6027>、HENNGE<4475>などが買われた。一方、22年3月期予想を下方修正、最終損益は3.50億円の赤字見通しとなった中村超硬<6166>が急落。その他、CINC<4378>、フーバーブレイン<3927>、セーフィー<4375>、リベロ<9245>などが売られた。

《FA》

提供:フィスコ

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