外為サマリー:米ナスダック先物をにらみながら157円台後半で推移
6日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=157円79銭前後と前日の午後5時時点に比べて40銭程度のドル安・円高となっている。
米中間選挙での民主党の躍進を受けてデータセンター建設など人工知能(AI)規制が強化されるとの見方を背景に、5日の米株式市場ではハイテク株を中心に幅広い銘柄が売られ主要な株価指数が軒並み下落。この流れを引き継いだ日経平均株価が節目の6万円を大きく下回るなか、海外投資家などが株の含み益に対して為替ヘッジ(回避)目的で積み上げた円売り・ドル買いの持ち高を解消する動きが進んだ。ドル円相場は朝方に157円25銭まで軟化したあとは下げ渋る動きとなったものの、時間外取引での米ナスダック100指数先物をにらみながらの展開で戻りは限定的。米10月雇用統計の発表を今晩に控えた動きにくさもあって、午後は157円台後半で推移した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1196ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0045ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=176円66銭前後と同1円20銭弱のユーロ安・円高で推移している。
株探ニュース