タマホームが大幅反発、地域限定商品の利益率改善で20年5月期業績を上方修正
タマホーム<1419>は大幅反発。22日の取引終了後、集計中の20年5月期の連結業績予想について、売上高を2050億円から2090億円(前の期比11.8%増)へ、営業利益を90億円から98億円(同33.0%増)へ、純利益46億円から49億円(同24.6%増)へ上方修正しており、これが好感されている。
主力の注文住宅事業で戦略商品である地域限定商品の利益率改善が計画を上回ったほか、不動産事業でオフィス区分所有権販売事業の売上高が計画を上回ったことなどが業績を押し上げたという。20年5月期業績の上方修正は2月に続き2回目となる。
株探ニュース